フリーマーケットサイト、メルカリ?ラクマって、何ですか?
今人気のアプリ、メルカリとラクマ。
最近よく聞くネーミングですね。
このサイト、何をしてるところなの?と気になるでしょ?
実は、ネット上でフリーマーケットができるという実に画期的で便利なサイトなんです。
フリマ、というと、これまではフリマの開催情報から出店参加希望出して、出店料支払って、当日、全部売れるかわからない商品を担いで持っていった上に陳列・撤去・商品の管理などの手間と時間がとにかくかかる上に出店料という壁もありました。
でも、メルカリやラクマはアプリをダウンロードして登録するまで数分!で完了できます。
出品するにもスマホで売りたいモノを写真に2,3枚とるだけ。出品ボタンで簡単登録できるんです。
家にある不用品や新品なのに使っていなくても、これまではごみに捨てていたものがお金に変わるんです!
しかも面倒な手続きや釣銭管理も時間も必要ない!
誰でもどこでもフリマに参加ができるサイトなんです。使わない手はないですよ~
家に眠っているお宝でおこずかい稼ぎができちゃいます!
なので、まずはメルカリとラクマと同時にアプリをダウンロードしてしましょう!
メルカリ:Google Play | App Store
ラクマ:Google Play | App Store
メルカリとラクマ、どこが違うの?
メルカリとラクマの目的は一緒。フリマなんです。
でもちょっと機能や料金体系などに違いがあります。
まずメルカリですが、出品する際や登録料は無料なのですが、出品した商品から(自分が設定した金額)10%の出品手数料が引かれてしまいます。
なので、金額設定の際には手数料が引かれることを考えて金額設定する必要があるんですね。
でも、出品する商品の金額設定すると、実際に入ってくる金額(10%差し引かれた額)が提示されているので、すぐにわかります。
それと、写真掲載は4枚まで可能なんです。だから商品をまんべんなく写し取ることができますね。商品も一目瞭然!
ラクマに関してですが、機能的にはそれほど変わらないのですが、メルカリと違うのは出品手数料がかからないこと!
これはかなり大きいメリットですね。
それと、写真は1枚掲載すればいいので、商品のベストショットさえ取れればOKです。
写真の編集機能も付いています。
メルカリより出品するとき短時間でできるし、料金体制が出品者に優し~いシステムになってます(でも写真撮るのにすごく時間がかかってしまったら”時短”でなくなってしまいますね)
もう一つ特徴的なのは、メルカリはスマホやiphonやipadでも対応しているので、どの媒体からでもアプリをダウンロードできますが、ラクマは残念ながらそれができないんです。スマホ専用で、他の対応がないんですね。それからもう一つ重要なことが。
それはメルカリのほうが断然アプリの登録数が多いこと!200万を超えてます。すごいことです。
だって、多ければそれだけ自分の商品を見てもらえるってことですからね!
ちょっとラクマのほうは足りてない感がありますね。
どうやって使うの?どっちが使いやすい?
メルカリ、ラクマ共に使い方はほとんど一緒です。
アプリをダウンロードして、サイトに登録したら、出品したい商品を掲載するだけ!
アプリに書いてある順番にやれば本当に誰でもできますよ!
会員登録は、メルカリはGoogleやFacebookのIDだけで登録できます。
ラクマは、楽天会員IDで登録できますが、最終、携帯電話番号で認証が必要です(購入者は安心ですね)。
画面の「出品」ボタンを押すと、カメラモードになります。ここで写真を撮るか、既存写真を使うか選べます。
写真をアップロードするときも、写真マークが大体画面左下に出てるので、それをクリックすると自分の撮った写真から取り出すことができるし、あとは自分の言葉で商品の説明をするだけ!
その商品を気にいてくれる人がいたらコメントととして通知されるし、こちらもコメントの返信をすぐできるし、やり取りも実に簡単!
購入さされると通知アラートで知らせてくれるので、商品発送にが遅れることもないし。
使用品発送の期間も自分で設定できます。
それで、どちらが使いやすいか、というと、ラクマのほうが手数料無料なのは魅力だけど、ちょっとサイトが重いのか、反応がいまいちな感じが。
メルカリは早いし、やっぱり登録者数が多いのは売れる確率も増えるってことだから、手数料はかかるけど、メルカリのほうが使いやすいかな、と思いますね。
手数料か登録者数か。両方に出品する方法もあります。
より高く売るためにオークションもいいですが、自分の決めた価格で売れるフリマは、初心者には安心で魅力的な方法です。
でも、フリマはビジネスです。「簡単=自己責任は大きい」ことを確認の上ではじめるようにしましょう。