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今話題のマヌカハニー。これって、いったいなんだろう?

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話題のマヌカハニーってなに?

多くのモデル、タレントが愛用していることで話題のスーパーフード・マヌカハニー。

マヌカハニーの「マヌカ」とは、ニュージーランドに自生する花のこと。

一年のうちわずか4~5週間ほどしか咲かないというこの貴重な花には薬効があり、現地の人々に大切にされてきたということです。

マヌカの花のハチミツを研究していたニュージーランド国立ワイカト大学のピーター・モラン博士は、マヌカハニーの非常に強い抗菌性を発見。

人間の体内に入っても分解されず働き続けるこの固有の力を、UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)と名付けたのです。

この抗菌作用の主な成分となるのがMGO(メチルグリオキサール)。

ドレスデン工科大学の研究チームはマヌカハニーの抗菌成分がMGOであること、さらに一般のハチミツに比べマヌカハニーのMGO含有量は70倍にも上ることを発見しました。

このように、マヌカハニーとは、大変貴重で、高い抗菌作用を持つ 特別なハチミツなのです。

主な効能として知られているのが、免疫力アップ、風邪予防、抗炎症作用、虫歯予防、美肌、整腸などです。

MGO(メチルグリオキサール)の効能

961612f0721e3d07ad513a51b122687e_sMGOとはメチルグリオキサールのことで、ブドウ糖が体内などで分解代謝する時に生成される物質のことです。

とても高い抗菌効果があり、特にピロリ菌の抑制に強いと言われています。

このメチルグリオキサールがどのくらい含まれているか、1kgあたりの含有量を数値で表したものがMGO+00です。

例をあげると、MGO+100という表示のついたマヌカハニー1kgには100mgのメチルグリオキサールが含まれています。

つまり、+の横の数値が大きければ大きいほどメチルグリオキサールの含有量が高いと言うわけです。

この基準はドレスデン工科大学によって定められました。

マヌカハニーのクオリティ表示には、抗菌成分の含有量の目安としてMGOとUMFがありますが、消毒液との比較であるUMFに比べてMGOのほうがわかりやすく、正確性も高いと言われています

また、MGO+100に満たないマヌカハニーにはほとんど特別な効果がないとも言われているので、注意が必要です。

いろいろな摂取方法

マヌカハニーは普通のハチミツと同じように甘く、そのままスプーンでなめるだけで十分効果があると言われています。

より効果的に摂取するなら、食事の一時間前くらい、眠る一時間前くらいが良いそうです。

しかし、ややコクが強く、濃厚なマヌカハニー。

ちょっとクセのある味でもあるので、マヌカハニーだけなめるのでは気になる人もいるでしょう。

そんな時におすすめなのは、トーストにつけたり、ヨーグルトのトッピングにしてしまうこと。

また、マヌカハニーの抗菌成分は熱に強く効果が下がることがないのを利用して、調味料としての使用もできます。

お料理に使ったり、ホットドリンクに溶かして取り入れましょう。

ただし、やはり一般的なハチミツと違って、マヌカハニーはどっしりとした粘り気のある質感なので、使いこなすにはちょっと慣れが必要かもしれません。

また、喉の痛みなどに使う場合は、直接なめた方が効果的です。

マヌカハニーの利用法は食べるだけではありません。

炎症を抑えるために、傷口、ニキビなどに直接塗って使うこともできます。

このように非常に便利なマヌカハニーですが、摂取にあたっての注意点もあります。

マヌカハニーはハチミツですので糖です。

糖質制限をされている方は摂取量に注意したほうが良いかもしれません。

また、MGOの反応性の高さから、酸化作用が心配されています。

いずれにしても、とりすぎは良くないと言うことで、一日大さじ一杯程度が適量とも言われています。

一般的なハチミツと同じで、一歳以下の赤ちゃんに与えることも避けましょう。

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