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映画で話題のアメコミヒーロー!でも名前しかしらないぞ。教えて!

最近のハリウッド映画では、マーベルのアメリカンコミックのヒーローが実写版で続々登場し活躍しています。

なにか、アメコミヒーローを知ってて当たり前のように見ていますが、結構な度合いで知ったかブリですよね。

実際、私の知っているのは、昔のテレビドラマで見たスーパーマンやバットマンくらいです。(昔のヒーローの方が味があって好きですが・・・)

シビル・ウォーやアドベンチャーズのシリーズなんかでまだまだ登場するアメコミヒーローの基礎知識を教えてもらいました。

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キャプテン・アメリカ

キャプテン

キャプテン・アメリカは、1941年に軍の徴兵基準に満たないほど貧弱だったスティーブ・ロジャース(1922年7月4日、ニューヨーク生まれ)が軍の「超人兵士計画」に自ら志願することで誕生したヒーローです。

超人的な能力はありませんが、後にナチスによって殺害されるアースキン博士によって作られた”超人兵士血清”が投与されているので高知能、強靭な体を持ち、俊敏性や堅牢性(丈夫さ)においては普通の人間には考えられないほど優れています。

1945年の終戦前に飛行機から投げ出されて氷漬けの状態で19年間(映画では70年間)漂流を続けていたこともあります。

また、武器はフリスビーとしても使える円形シールドです。

これはどんな攻撃にも耐えられるほどに防御力が高く、正確に投げさえすれば必ず手元に帰ってくる機能もあります。

漂流後はアベンジャーズに発見され、(氷漬けになる前の)時代とのギャップに悩みながらも持ち前の正義感を活かしながらアベンジャーズのリーダーとしてチームをまとめています。

写真出典:http://herofigure.blog24.fc2.com/blog-entry-2470.html

超人ハルク

ハルク

緑の肌と人間離れした怪力を持つハルクは、天才的物理学者のロバート・ブルース・バナーが変化した姿です。

バナーは、新型爆弾のガンマ・ボムの実験中に迷い込んできた少年を助けるために自身に致死量のガンマ線を浴びてしまったことで体内に変化が起き、普段は普通の人間のようにおとなしいのですが、怒りや憎しみなどマイナスの感情が高ぶるとハルクに変身し、周囲のありとあらゆるものを感情に任せて破壊してしまう体質になってしまいました。

能力としては、100トン以上の物でも持ち上げられる程の腕力(ムジョルニアを力だけで持ち上げることもできます)、数十キロを跳躍できる脚力、敏捷性、外傷への耐久力と回復力を持ちあわせており、その力も怒りの度合いに合わせてパワーアップします。

暴走してしまった場合、他のヒーローたちが1人では止めることができないので、チーム単位で相手をしなければならなかったが、バナー自身が暴走を克服しある程度は理性によって抑えられるようになりました。

また、7武器の扱いも手馴れているのでその驚異的な力を使って身の回りのものを武器として使うような応用力も持ち合わせています。

写真出典:http://herofigure.blog24.fc2.com/blog-entry-2802.html

マイティ・ソー

マイティ・ソー

マイティー・ソーは面白い経歴の持ち主です。

元々ソーは、神々の世界アスガルドの皇太子となるために鍛錬を積んでおり”最強の戦士”と呼ばれるまでになりましたが、自分の力を誇るあまり傲慢で横柄になっていたため”謙遜”を覚えさせるために父親であり王であるオーディンがソーの記憶を消し、人間世界(ミッドガルド)にドナルド・ブレイクという名で右足に障害を持った状態で転生させられます。成長し医者になったブレイクはノルウェー旅行中に地球侵略を企む土星人に遭遇し、洞窟に逃げ込みますが、入り口を塞がれて八方塞がりの状態になります。

そのときに近くにあった杖ほどの長さの木を使って何とか脱出を試みるのですが上手くいかず、イライラして木を投げつけるとその木が魔法の杖(ムジョルニア;高潔でなければ扱えない)に変化し、それと同時にアスガルドでのソーとしての記憶と力、姿を取り戻し、土星人を無事に退治することができました。

その後は医者とヒーローの二重生活を送ることになります。能力としては、ハルクと肩を並べるほどの怪力で、スタミナや強靭度も最高クラスなので普通の相手ではダメージが与えられません。

また、近距離戦での戦いに非常に高い能力を持っており、剣やハンマーなどの武器の扱いも上手いですし、知的能力も非常に高いので戦略的知識と直感力にも長けています。

写真出典:http://herofigure.blog24.fc2.com/blog-entry-2193.html

ホークアイ

ホークアイ

ホークアイは他のヒーローたちとは異なり、クリント・バートンという名の人間です。

彼は幼いころに両親を亡くし弟と共に孤児院や里親のもとで生活をしていましたが、後にサーカスに入団し弓術の名手となりますが、師の1人であるソーズマンがお金の横領をしているところを発見し、彼を殴ってサーカスから逃げ出しました。

その後も弓術の腕を磨き続け”世界最高の射手・ホークアイ”と呼ばれていたころ、アイアンマンが戦う姿に憧れてヒーローを目指しますが、初めての活動中に泥棒と間違えられてしまいます。

その逃走中に出会ったブラック・ウィドウ(その頃はまだスパイとして活動中)に一目惚れし、テクノロジーを盗む助けまでしてしまいますが、その後改心しアベンジャーズの一員になります。

能力としては、人間なので超人的な力はありませんが、サーカスでの経験もあり完璧な弓術、剣術、アクロバティックさを身につけています。

また、原作コミックの方では手話や読唇術も使えます。

写真出典:http://herofigure.blog24.fc2.com/blog-entry-2986.html

ブラック・ウィドウ

ブラック・ウィドウ

ブラック・ウィドウ(本名;ナタリア・ロマノヴァ)は元々はソ連の「ブラック・ウィドウ・オプス」計画によって育てられたスパイでした。

彼女は幼いころに他の孤児たちと共にマインドコントロールを受け”レッドルーム”と呼ばれる場所で戦闘やスパイ活動の訓練をし、バイオテクノロジーによって一生若い身体を保てるように改造され、忠誠心を保つためにバレリーナとしての偽の記憶を植え付けられました。

アベンジャーズ参加のきっかけは、後に彼女はホークアイと恋に落ちることがあり、その頃にソ連への忠誠心が揺らぎ亡命を考えるようになります。

しかし、再びレッドルームにて洗脳を受け、アベンジャーズと戦うことになるのですが、最終的に洗脳が溶けてアベンジャーズの一員となるのです。

彼女の能力は、世界アスリート並みの身体能力、射撃術、俊敏性、武器の専門知識など幅広く、身体改造もされているので強靭性やスタミナ、反応速度も人間の限界以上に強化されています。また、スパイとして訓練を受けていたため精神のコントロール力も高く、完全に本心を隠すこともできます。

画像出典:http://funmozar.com/black-widow-wallpaper/

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