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私の京都散策 番外編「京都から90分で忍者になれる-IGAバスライナーで忍者の里-」を巡る

忍者の里と呼ばれる伊賀国は、山に囲まれた九里四方の小さな盆地、その中心に白亜三層の伊賀上野城が静かにそびえ、その端麗な姿は白鳳城とも称されます。

その伊賀上野城下には、伊賀流忍者博物館があります。服部半蔵で有名な伊賀忍者の忍術を体感できる場所です。

少し京都を離れ、JR京都駅から忍者の里へ直通90分で行けちゃう「IGAバスライナー」で、忍者を体感してみました。

NINJAバス 伊賀バスライナー

伊賀バスライナー0

JR京都駅午前10時発の高速バスに乗り、90分の旅です。

新名神高速道路から名阪国道を通る快適な旅です。勿論、車内にはトイレもあり、途中休憩も無いのでこれまた安心です。

今回は、往復乗車券と伊賀流忍者博物館入場券セットのお得なAプランで行きました。

他にも、忍者衣装レンタルと手裏剣体験のセットされたBプランのあります。

Aプランで行っても、現地で忍者衣装レンタルもあるので体験でします。

11時30分、伊賀鉄道の「上野」駅前に到着。

上野公園に向かって進みます。途中、「だんじり会館」に立ち寄り、観光案内所で忍者に変身したり博物館のチケットを受け取ったり。

街中には沢山のちびっ子忍者や外国人忍者が楽しくはしゃいでいますよ。

伊賀流忍者博物館

Jpeg

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上野公園の入り口から途中「芭蕉翁記念館」を右に見て徒歩約10分。「伊賀流忍者博物館」の入り口に到着します。

博物館で最初に入るのが「忍者屋敷」。一見ごく普通の農家ですが、忍者屋敷では、それぞれの忍びの家に伝わる火薬の調合方法や忍術を守るため、どんでん返しの壁や隠し階段、仕掛けからくりを備えています。

本物の忍者です

本物の忍者です

ここでは、忍者やくノ一が屋敷内を実演して案内してくれます。これがまた楽しい体感になります。

忍者屋敷の地下「忍術体験館」に進みます。萌えキャラ忍者の案内が現代らしい雰囲気です。

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忍者が自分達の思いを込めた忍術伝書。その中に数々の忍者の道具、「忍具」が描かれています。ここでは、忍術伝書に基づいて製作されたレプリカや実物資料の手裏剣や水蜘蛛などの忍具を見ることができます。

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その後、忍者の歴史や生活を紹介する施設「忍者伝承館」があり、いよいよ、「忍術実演ショー」の会場です。

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忍術実演ショーは手裏剣や刀、鎌、忍具を使用し、いかに身を守ったか。本物の武器を使い、説明をまじえて技を紹介します。迫力のある忍者たちの技は必見です。

他にも、本物の手裏剣を投げることができる、「手裏剣体験」もできます。

・入館料:大人(高校生以上)/756円、小人(4歳~中学生)/432円
・忍術実演ショー観覧料:1人400円(入館必須)
・手裏剣打ち体験:1人5枚 200円
・開館時間:9:00~17:00(入館受付は16:30で終了)

伊賀牛のランチ

伊賀流忍者博物館を出て、遅めのランチタイム。

せっかく伊賀まで来たのだから、ここは有名な「伊賀牛」を堪能したいと思い、一旦駅前まで戻ります。

バス停のあったハートピア伊賀の2F。「ステーキハウスGrazie」で伊賀牛高虎ランチ(1,890円)をいただきました。伊賀牛は赤身が美味しいお肉です。岩塩でいただくお肉はジューシーで甘みがありとても美味しいお肉でした。

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ちなみに「高虎」とは、後で行く伊賀上野城の城主「藤堂高虎」から取った名称です。


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伊賀上野城

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上野公園から結構きつい石段を登り、やっと「伊賀上野城」へ到着。

白く輝くその天守閣は青空に映え、見事な美しさです。

城内には、大河ドラマなどでよく見る、藤堂高虎公の鎧兜「唐冠形兜」や具足が展示され、3階からは、伊賀上野市の町並みが一望できます。

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唐冠形兜

伊賀上野城の歴史は藩祖、藤堂和泉守高虎は、慶長13年8月、伊予国から伊賀10万石・伊勢国のうち10万石、伊予国の内2万石に移封となりました。

高虎は徳川家康の信任が厚く築城の名手でもありました。

藤堂高虎公

藤堂高虎公

前城主、筒井定次が築いた上野城の本丸を慶長16年に、大阪城の豊臣秀頼に対する備えの城として、慶長16年に西に拡張、高さ約30メートルのその時日本一高いといわれる高石垣を築きました。

5層の天守閣は建設中の慶長17年9月、当地を襲った大暴風雨のため倒壊。

しかし、慶長19年の大阪冬の陣と翌年の夏の陣で徳川方が勝利し、幕府は諸大名の城普請を禁じたためこの城では天守閣が再建されないまま城代家老が置かれて伊賀国の城として幕末まで存続しました。

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現在の天守閣は昭和10年に文化産業振興として復興・落城したものです。その優雅な姿から「白鳳城」とも呼ばれています。

・入城料:大人/400円、小人/200円
・開館時間:9:00~17:00

松尾芭蕉「俳聖殿」

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伊賀上野城の高石垣を見た後、石段を降りると、八角の丸い建物が見えます。

松尾芭蕉「俳聖殿」です。どうも写真スポットらしく、大勢の人が建物をバックに写真を撮っています。

ここ伊賀上野は、松尾芭蕉の生誕の地としても知られています。

俳句を芸術の域にまで高めた俳聖 松尾芭蕉。

その芭蕉翁の生誕300年を記念して、1942年に建てられました「俳聖殿」は、その形を芭蕉の旅姿として表現しています。

殿内には等身大の伊賀焼の芭蕉座像が安置され、命日の10月12日の芭蕉祭で公開されます。

だんじり会館

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最後に「だんじり会館」を見学します。

京都の祇園祭の山鉾を小ぶりしたような「だんじり」が並んでいます。

毎年10月23~25日に行われる、400年余の歴史を有する「上野天神祭」に使用されるだんじりや大御幣、百数十体の鬼の面が見られます。

祭りの様子を映像で紹介されるので、一度本物の「上野天神祭」を体験したいものです。

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・入館料:大人/500円、小人/300円
・開館時間:9:00~17:00

基本情報

・京都発 伊賀バスライナー:http://tabi.onl/ninja-bus/
・伊賀鉄道:http://www.igatetsu.co.jp/
・伊賀上野観光協会:http://www.igaueno.net/
・伊賀上野アクセス:http://www.igaueno.net/?page_id=2231
・伊賀上野公園(三重県伊賀市上野丸之内

夕方4時まで楽しんだ、伊賀上野。忍者以外のも城下町としてまだまだ見所スポットがあるようです。

伊賀鉄道

伊賀鉄道

今度は伊賀鉄道の「名物✦忍者列車でござる!号」で行くのもいいかも。伊賀の里はまだまだ楽しめそうです。(ニンニン)

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