〇コルクマットは滑りにくい
コルクカーペットはフローリングの上に敷いて使うジョイントマットの一種です。
天然コルク仕様のものが一般低で、マットの厚みは0.8~1センチで、そのうちコルクの厚みは1~2ミリで、メリット、長所で水洗いできて防音、保湿効果があります。
コルクカーペットはリビングやキッチンで使って床の傷を防げて床スベリしにくくなり、赤ちゃん、小さい子がいる家庭などにおすすめです。
特徴は1枚のマット30センチ四方の大きさ、周囲に凸凹があって部屋の広さに合わせた枚数を買って敷いて、カットして使えたりします。
コルクカーペットカラーはコルクそのままの色が多いですが、茶色や絵が描いてあるものもあります。
コルクは大粒、小粒があって大粒のほうが暖房性や通気性が高いといわれ、商品により水洗いできる、80度ぐらいの耐熱性、つなぎ目が目立たないなどの特徴があります。
固くて滑りやすいるフローリングは足腰に負担がかかって、つまづき転倒したりすることも。
フローリングにクッション性高いコルクマットを敷いてみれば転倒防止ができ安全です。
そして滑りにくいので、つかまり立ちし始めた赤ちゃんには断然おすすめ。お母さんも安心です。
また、コルクに含まれる気泡が衝撃音吸収してくれて、お子様のドタバタ音や皿など衝撃音を優しく抑えてくれます。
〇騒音対策にもコルクマット!
最近は、騒音対策にもコルクシートを利用する方が増えています。
特に普通のアパートなど集合住宅にすんでる人は下の階に住んでる方から「うるさい」と苦情を受けたりする話も聞きますよね。
完全ではないですが、コルクマットは騒音を和らげ下の階の方にも気を使わなくて良いし、そう考えるだけで精神的にもメリットがあります。
コルクの空気層が断熱性や保湿性を高めるのがコルクならではの特徴です。
フローリングなど冷たい床材に比べてこれは足裏の体温を奪わず、柔らかくあったかくて足腰の悪い人にいいでしょう。
暑くて汗をかいてもコルクマットは通気性抜群で歩いていても足裏がべたつくようなことがなく、さらっとした気分でいられます。
コルクはダニなどを寄せない成分のスペリンが含まれ、栄養分も少なくカビの発生も抑制できます。
ダニの死骸なども舞いにくくて、しっかり掃除機できれいに吸い取れます。
〇3Rに役だつエコ商品。
しかし、コルクマット敷いてる家庭で、湿度高い部屋なら防虫性高くてもダニを発生させてしまうことにもなり、ジョイント部の間は埃がどうしてもたまりやすいです。
この問題は、窓を開け通気性良くし部屋の湿度を下げれば問題ありません。
掃除はこまめに年数回はマットを日陰干ししましょう。
コルクはほかの木材と違って炭化が遅く、燃えにくい素材です。万一火が付いてもすぐに消えます。
大人が寝たばこしてもこれだけで火災リスクが抑えられて安心です。
コルクといえば原料は100%自然素材です。
リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3Rに役だっていて、地球におすすめのエコ素材です。
私たち日常使ってるコルクマットも余った分いろいろなアイディア商品にできてメリットが沢山あります。
例えばグラスマットやデスク下の足元マットなど。
冷たく固いフローリングでは、よちよち歩きの赤ちゃんは転倒して大けがしたりします。
室内犬などペットは爪で滑りやすくて関節症になりやすいです。
特に足腰が弱った高年齢ペットは負担が大きく、病気・ケガになったら大変です。
ですが、最近は絨毯やカーペットでなく「やしいコルクマット」を敷く家庭が増えています。
絨毯でも冷たいフローリングに座っるより多少暖かく感じられますが、保湿性は期待できなく、厚みが薄くて寒さを感じることも。
エアコンをかけなくても素足で温かさを感じられるのがコルクマットで、クッション性に優れていて、ケガのリスクが抑えられ、体を包みこんでくれますから体の負担をやわらげられます。
メリットもデメリットもあるコルクマットですが、デメリットは結構生活の工夫で解消できそうな気がしますが、いかがでしょうか。
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