知っててチョット鼻たか!裏ワザをご披露2
先日のこと、「え!」どうしよう!!。困った。と思ったら、友だちがチョコチョコと助けてくれる。
「スゲー」、どうしてそんなこと知ってんの?。
フフフ・・。と取り出したノートの表紙に「チョット鼻たか!裏ワザ集」と書いてあった。ムムム・・何だよよれは!!。
ボランティアで知り合ったおばあちゃんやおじいちゃんから教えてもらった知恵を書きためたんだよ。
こんな便利な知恵は、みんなにも知らせないと。
掃除機でも中々とれないジュウタンのゴミをとる驚異の裏ワザ
○ゴム手袋をはめてジュウタンをこすります
髪の毛やホコリなど、ジュウタンにからみついた細かいゴミは掃除機で取りきれないこともあります。
でも、それではダニなどが心配ですね。そんなとき、迷わずゴム手袋を用意しましょう。
これで簡単にジュウタンにからまったゴミを集めることができます。
やり方はとても簡単、両手にゴム手袋をはめ、ジュウタンをなでるだけ。
すると、掃除機では取りきれなかった細かなゴミが、ボロボロとかたまりになって集められます。あとはそれを拾って捨てるだけです。
どんなジュウタンでも効果あり
ジュウタンの繊維と強力に絡み合っているゴミは、パワフルな掃除機でも取りきれないことはしばしばあります。
しかし、ゴム手袋をはめてジュウタンをこすると、ジュウタンとゴム手袋の間に、ジュウタンとゴムのからみつきよりも強い摩擦力が働くため、ゴミが取れるんです。
また、掃除機では取りにくい家具のへりや隙間のゴミもすっいり取れます。
このワザは、ゴミだけではなく、ジュウタンの毛まで取ってしまうのですが、これは、あそび毛といって日常生活でも抜けていくものです。
とはいえ、やり過ぎには注意してください。
机やテーブルに油性ペンで間違えて書いてしまったものを消せる裏ワザ~その1
○間違って書いてまった文字の上から修正液を塗り乾いたら定規で削ります
机やテーブルに油性ペンで間違えて書いてしまった文字や子どもの落書き。
もうダメだとあきらめてはいけません。安心してください。
修正液を使うと油性ペンで書いたものをきれいに落とすことができます。
まず、油性ペンで間違えて書いてしまったところに、文字直しのときと同じ要領で上から修正液を塗っていきます。
修正液が完全に乾いたら、定規を使って端から修正液を削るだけできれいに取れます。
ただし、このワザは表面がインクの染み込まない素材のものしか使えません。
修正液は溶かしてやわらかくする成分も含有
修正液の成分には、固まろうとするもんと、溶かして柔らかくするものの2つが含まれます。
油性ペンの上から修正液を塗ると、まず溶かして柔らかくする成分が油性ペンのインクを溶かします。
その後溶かす成分は蒸発し、今度は固まろうつする成分が働き出し、溶けたインクをその成分と一緒に固まってしまうのです。
そのため、定規など硬いもので削るときれいに取れるのです。
紙や布に書いてしまった油性ペンは、インクがしみこんでしまうため、この裏ワザは使えません。
机やテーブルに油性ペンで間違えて書いてしまったものを消せる裏ワザ~その2
○油性ペンの上に水性ペンを塗ってすぐにふきとる
今回用いるのは、水性ペン。
やり方も簡単です。油性ペンで書かれた落書きなどを水性ペンで塗りつぶし、ぬれ雑巾で拭くだけです。
勿論、紙や布には無理ですが、プラスチックやガラスでできている、油や水が染み込まない素材のものならこの方法が有効です。
ただし、水性ペンを塗ったらすぐにふき取りましょう。時間が経つと、両方落ちなくなってしまいますのでご注意ください。
水性ペンは何色でもOK
油性ペンが落ちにくいのは、インクを直ぐに固まらせる固着剤が入っていつからですが、水性ペンのインクの中には、その固着剤を溶かす働きのあるグリコールなどの成分が含まれています。
そのため、水性ペンを油性ペンの上から塗ることで、油性ペンのインクを溶かし、ぬれ雑巾できれいに落とすことができます。
また、水性ペンの種類ですが、何色でも、どこのメーカーでも効果は同じです。
洋服についたガムを簡単に取る裏ワザ
○ガムのついた部分をウィスキーに5分ひたします
街中でベンチに座ったらズボンにガムがくっついてしました。
ポケットに紙に包んで入れておいたらはみ出してしまった。
など、洋服に間違ってついてしましたガムは本当に困りものです。
しかも一度くっついたガムはきれいに取れてくれません。
そんな時はウィスキーの出番です。
ウィスキーを注いだグラスにガムのついているところを約5分間ひたし、取り出します。
すると、アラ不思議、ガムがペロンと取れてしまします。
最近はお家にウィスキーを置いてあるところも少ないので、ちょっとコストが高いのが難点ですが困ったときには試してみる価値はあります。
シミになる生地もあるので注意
この裏ワザは、お酒のアルコール度数の高さと深い関係があります。
ガムは、ポリ酢酸ビニールという粘着力のもととなる成分が含まれています。
これはガムと洋服くっつける働きをしています。
ところが、この成分はアルコールに弱く、ウィスキーのようなアルコール度数が高いお酒によって、粘着力が弱められ取りやすくなります。
生地によってはウィスキーにつけるとシミになる場合もありますのでご注意ください。
という事で、裏ワザの披露第二弾でした。第三弾もつづける予定です。
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