眠い目をこすりながら、いざベッドへ。あれ?寝られない!なぜ。
なんてことありますよね。きっと緊張のあまり眠いのに寝れない状態が来ちゃったのでしょう。羊を1000匹数えても寝れないときは、寝よう寝ようと無理せず、あえて起きていて自然に眠れるまで待つのが一番らしいです。
でも、明日を考えると何とか寝たいですよね。そんな方へのちょっとしたまめ知識です。
まずは白湯で体の芯から温める
私がまず快適熟睡するために毎日行っているのは、白湯を飲むことです。白湯とは、お水を沸騰させ、それを冷ましたものです。
白湯を飲むことで、体のしんからじんわりと温かくなっていくことが実感できると思います。
冷え性の方は経験があるかと思いますが、足の先や手の先が冷たくて寝れないということがあるかと思います。
しかし白湯を飲むことで、体の内部から温めることができ、さらにこの後ご紹介する方法で、血液を全身に流すことで体全体を温めることができます。
ここで注意したいのは、寝る前に飲む飲み物は白湯にするということ。
お茶やコーヒーなどを飲むとご存知の通りカフェインが含まれているため、かえって覚醒してしまいます。
糖分の入った飲み物ですと、体が起きてしまうため、白湯が一番よいと思います。
もう一つ注意点ですが、白湯は熱すぎないようにしたほうがよいです。
熱さの好みは人それぞれですが、あまりに熱すぎるものを飲むと、かえって交感神経が活発になり寝付きにくくなります。
なので、少しぬるいかなと思う程度のものがおすすめです。
だいたい体温より少し温かいかなと思うくらいがベストだと思います。
ストレッチで副交感神経を優位に
みなさんご存知の通り、起きているときは交感神経が、寝ているときは副交感神経が優位になります。
そのため、寝る前には副交感神経を活発にするための運動が最適です。
ここでおすすめしたいのがストレッチです。
開脚をしたり、柔軟体操などがおすすめです。
特に、寝る前にお風呂などに入っていたら、体が温まっているため、柔軟体操などもやりやすく、体をやわらかくするチャンスともいえます。
痛気持ちいくらいを目安に、じんわり体をほぐしてください。
さらに先ほどストレッチ前に飲んだ白湯ですが、おそらくこの頃にはおなかの中心あたりがじんわりと温かくなっているかと思います。
おなかで温められた血液を今度は足や手の先まで届けます。
おすすめは、足の指の間に手の指を絡め、足首を回したり、手の指の先を少し押したりすることで、少しずつですが末端も温まってくるかと思います。
このストレッチでも重要なのが、あまり激しい運動をしないことです。
激しい運動をすると交感神経が優位になり寝付けなくなってしまうので、できるだけゆっくりした呼吸で行えるストレッチが最適だと思います。
私は最近、ストレッチの最中に気持ちよくて眠ってしまうこともあります。
ラベンダーの香りでリラックスモードに
最後に横になったら枕元に、ティッシュに一滴ラベンダーのオイルを垂らしたものを置いておくとかなりのリラックス効果があります。
人によっては好みの香りがあると思うので一概におすすめはできませんが、私はラベンダーの香りがとても気に入っています。
さらに、ラベンダーにはリラックス効果があることも分かっているため、快適熟睡にはいい香りなのだと思います。
アロマオイルにもかなりの種類がありますが、必ず効用を見てから買うことをおすすめします。
例えばスパイシー系の香りですと、交感神経が優位になってしまうため、寝る前にはおすすめできません。
アロマオイルのお店などに行くと、いろんな香りがブレンドされた、睡眠用のボトルなども売っていますので、そちらも参考にして、自分にあった香りを探されることをおすすめします。
まとめ
今回は3つほど私のおすすめの快適熟睡方法をお話しましたが、人それぞれ、個人的な方法ももあるかと思います。
いろいろ試してみて、自分に合った熟睡方法を探してみてくださいね。
また、ベッドやマットレスを変えるだけで快適な睡眠が獲れることもあります。
といってベッドも沢山の種類があります。
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