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夏場のゴルフ。熱中症に注意すること4つ。

熱中症は一般的に初夏の時期の5月頃から始まり、8月にピークを迎えるといわれています。

ゴルフは他のスポーツに比べて日差しの下にいる時間も長く歩く距離も多いことから、これらの時期にゴルフを行う時はしっかりと熱中症対策を行うことが重要です。

今回はおすすめの熱中症対策についてご紹介します。

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糖分を含んだ水分を早めに摂取するように心掛ける。

熱中症対策に有効な方法の一つが水分の補給です。

人間は汗を掻くことで体内の水分が失われてしまうため、特に多量に汗を掻く時期はこまめな水分補給が必要になります。

この時に注意しなくてはいけないのが、飲み物の選択です。

人間の発汗は水分だけでなく体のエネルギーとして必要な糖分や塩分も一緒に排出してしまいます。そのため、摂取する水分はスポーツドリンクのような糖分や塩分も一緒に摂取できるものが望ましいです。

女性は特にダイエットなどを意識して糖分の摂取を避ける傾向にありますが、熱中症対策には必要なことなので意識して飲まなくてはいけません。

飲むタイミングは喉が渇いたと感じる前が良いとされているので、余裕を持って早めの摂取を心掛けましょう。

身だしなみを意識する。

熱中症対策のもう一つの重要なポイントがプレー中の服装になります。

ゴルフは強い日差しに長時間さらされることも多いスポーツのため、特に女性に多く見られるのが日焼け対策による長袖などの着用です。

健康的な意味合いから過度な日焼けを避けることは間違っていはいませんが、それによって必要以上に汗を掻いてしまうことで熱中症のリスクが高まることも考えられるので注意をしましょう。

そこでおすすめのとなるのが綿やポリエステルの素材を使用した洋服です。

これらの服は吸湿性や速乾性といったものを備えているのが特徴で、汗を効率よく吸収してくれるだけでなく、乾きやすいというメリットがあるので1日を通して汗を掻きやすいゴルフには最適の素材といえます。

発汗を抑えるために通気性の良いデザインの物を選んだり、服の色を太陽の熱を反射しやすい特性を持つ白やパステルカラーにするといった方法も熱中症対策には有効です。

そのほかにも、頭の保護も忘れてはいけません。

直射日光の下にいることで、頭皮は直接日差しを受けることになります。

頭皮部分の温度が上昇するとそれに伴って体温もしてしまうため、結果的に汗を掻きやすい状況を作ってしまうのです。

発汗を抑えるだけでなく、頭皮の健康を守る意味合いも含めてできる限り帽子を被ってゴルフをするようにしましょう。

しかし、ずっと被り続けてしまうと逆に通気性が悪く蒸れてしまうこともあるため、日差しの少ない場所では脱ぐことも大切です。

運動量を抑えるためにカートを有効利用する。

ゴルフは他のスポーツに比べるて歩く距離が長く運動量も多いスポーツです。

健康のために歩くことは大切ですが、炎天下の中を歩き続けるのは逆に体に悪影響を及ぼしてしまうことも考えられます。

そのため、プレー中の移動はできる限りカートを使うことが望ましいといえるでしょう。

いちいちカートに乗り降りしたり動かすのは面倒だと感じる人も少なくありませんが、こういったちょっとした対策が熱中症から身を守ることに繋がるのです。

歩く時も早足にならないようにゆっくり歩くことが発汗や運動量を抑えることに繋がるのでこれらも意識することが大切になります。

健康管理に気をつける

これは、ゴルフだけでなく全てのスポーツにおいて共通することですが、体調をしっかり整えて当日を迎えることは基本です。

夏のシーズンは暑さの影響で特に体力を消耗しやすいため、睡眠不足や体調不良の状態では熱中症になりやすくなってしまいます。

日頃運動不足と感じている人は、ゴルフを行う前日は早めの就寝を心掛けて万全の体調で望むようにしましょう。

そして最後に、お父さんへのおすすめアイテムは、空調服です。

綿薄やポリエステル素材で洋服につけられている扇風機のような二つのファンが空気を取り込み、ブルゾンと体の間に空気を流すことで、汗が蒸発するときの気化熱で体温を下げる「生理クーラー」と呼ばれる、体に自然に備わっているメカニズムを利用しているからです。

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