ベッドは寒いという印象は少ないと思います。実はベッドでも寒さはくるのです。
ベッドは下に空間があるので、そこから寒さが上へあがってくるのです。
下に隙間があいているためそういったことに陥りやすいです。
なので、寝ていると背中がぞくぞくする感じがしたり、背中が寒いという経験をした方も多いと思います。実はベッドのその空間から換気があがっているのです。
あとはベッドは高さがあるために、窓の近くで寝ることになってしまって、窓からの換気で寒くなってしまうということも多々あります。これは、ベッドの位置を窓から遠ざければ解決します。
ベッドの寒さ対策について1
人は寝るときに、寝る体勢の下をあっためると寒さが軽減すると言われています。
なので、ベッドマットの上に毛布を下に敷いてねることをおすすめします。
これはかなりあったかいです。寒さが厳しくなる時には、ベッドマット、毛布、人、毛布、掛け布団という具合に毛布のサンドイッチ状態にするとすごくあったかいです。
毛布はあったかい空気が逃げにくいので、あったかい空気で覆ってくれます。これで朝まで起きずに快適な睡眠をとることができます。
ベッドの寒さ対策について2
なんといっても湯たんぽです。これはベッドに限らずに使えるのですが、昔ながらの湯たんぽをいれておくだけで、暖かさは違います。
電気アンカだと、ずっとあったかいままなので、調整ができずに、低温やけどをしてしまう恐れがありますが、湯たんぽは時間が経つにつれて段々とぬるくなってくるので、調整がききやすいです。
昔から今まで人気ということは、暖かさをたもつ道具としていい機能があるからだと思います。小さなお子さんから、お年寄りまで幅広く使えるのもいいですね。
ベッドの寒さ対策について3
ベッドマットの上にプラス敷布団を敷く。寒気を背中で拾ってしまうと、寒さが全身にいきわたってしまうので、背中をあっためることが大事です。
そのため先ほどはベッドマットの上に毛布をしくといいと言いましたが、毛布は2枚もっていないけど、布団なら1枚余分に持っているという方も多いと思います。
そういった方は敷布団をベッドマットの上にしいても寒さ対策になります。敷布団は結構ワタがつまっているので、寒さ対策には本当にいいです。
寒気が背中まで通過することを防いでくれます。それだけで、寒さを感じることは軽減されるのです。
まとめ
以上3点上げましたが、寒気を感じるのは背中で感じてしまうことが多いです。
ベッドなのになぜかぞくぞくするといった寒気はベッドが下に隙間があいているからということもあります。
下からの寒気を感じなくする方法は3点以外でもさまざまな方法がありますが、身近なもので出来る方法をあげてみました。
高いベッドや寒さに強い形状になっているベッドを購入すればこういった悩みはないかもしれませんが、それぞれ機能がすごいと値段もはってしまいます。
今あるベッドでなるべく寒さを防ぐ方法を調べて色々ためしてみましょう。
ベッドを購入するよりは、毛布や、敷布団、湯たんぽの方がお金はかからないので、是非寒くなる前に用意して、試してみてください。
また、ベッドが窓際から移動できない場合は、窓に断熱シートを張ってみてください。
他にもベッド自体を収納ベッドにすると、下の空間が収納スペースになって冷たい空気が上にあがることを防いでくれます。
今では100円ショップやホームセンターなどで簡単にかうこともできますし、簡単につけることもできます。窓からの換気も厳しいものがあるので、是非はって寒さ対策をしてみてください。
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