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ほっこり「健康温泉」の豆知識(1)

温泉の上手な入り方

温泉旅行で、何回も入浴する人たちがいます。

到着から出発迄に数回入浴する人も珍しくありません。

でも、入浴回数が多いと湯あたりをしたり、体調を崩したりします。

1泊2日の温泉旅行なら2~3回が最適です。

次のようなことに注意して、入浴なさってください。

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1.旅館に到着後は、しばらく安静にしてから入浴しましょう。空腹なときは、おやつを少し食べてから入浴します(お部屋サービスのお菓子はそのためのものです)。
逆に食後や飲酒後は、少し間聞をおいてから入浴しましょう。
2.入浴時は、足からお腹、肩と、だんだん上の方に、充分な掛かり濁をして、身体全体を温泉のお湯に慣らします。なお、湯船に入った数分聞は、胸の下あたり迄の半身浴にしておき、その後全身浴にします。

3.お湯の中で手や足の指、手首、足首を動かしていると、血流がさらによくなり温泉効果があがります。

4.入浴後は清水で温泉成分を洗い落としたり、タオルで身体を拭いたりせずに、扇風機などで自然乾燥させましょう。温泉の成分を皮膚に残しておくためです。泉質によっては、成分の残留は3日間程あります(1回の入浴で、3日分の効果が得られてお得です)。

5.入浴後は1時間程、安静にしていましょう。このときに静かなバロック音楽などを聴くとリラックス効果が高まりますから、CDラジカセなどの持参をお勧めします。

6.温泉に入るとかなりの汗が出ます。お茶などをたくさん飲み、失われた水分の補給をしましょう。身体に負担をかけない程度の飲泉も効果的です。

7.温泉は自然に恵まれたところにありますから、できるだけ散歩をしましょう。海辺では、潮風が鼻やのどの炎症や喘息を抑えてくれますし、森林では、大気が皮下末梢血管の活動を盛んにしてくれて、酸素摂取量を増し新陳代謝が活発になります。

いろいろな浴槽で楽しもう

小周のさえずりが聞こえる露天風呂や、大海原が一望できるE天風呂など、令、露天風呂が大人気です。

しかし、屋内にも健康に配慮した、特殊な浴槽のある温泉が増えてきました。

さまざまな浴槽をうまく組み合わせ、温泉入浴の効果をより高めていただきたいと思い、それぞれの特徴を紹介します。

<半身浴>

身体が泉質に慣れるように、低温にゆっくり入ります。みぞおち程度の湯量が量適です。

<足浴・手浴>
全身への温熱効果があります。病後や手術後の人にお勧め。熱い目のお湯が適温です。

足湯

足湯

<寝湯>
水圧の影響や温熱の刺激が少ないので、心臓や肺への負担もありません。体力低下時や、高血圧、心臓病、冷え性の方に適しています。

<打たせ湯>
日本古来の浴法です。温熱と3メートルほど落下する湯圧によるマッサージ効果で、筋肉の代謝を高めるので、関節痛や冷え性の方にお勧めです。

<蒸気浴・箱蒸し浴>
40度前後の蒸気により、発汗作用を促し新陳代謝を促進させます。心肺への負担が少なく、肥満、高血糖の方にお勧めです。

<サウナ浴>
乾式と湿式がありますが、温泉併設のほとんどが乾式です。発汗作用で新陳代謝を促進するので、更年期障害、食欲不振、不眠などに有効です。


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<温冷交代浴>
高温と低温の湯に交互に入ります。血管の拡張と収縮がくり返され、血流を促すので、冷え性や自律神経失調症の方にお勧めです。

<ジャグジ一風呂>
全身にぶつかる無数の泡の水しぶきがマイナス空気イオンを生じさせ、血液の循環を高め、筋肉痛、疲労回復などに効果があります。

<低周波風呂>
全身に刺激を与え血行をよくするので、ストレス解消や生活習慣病の予防に最適です。

<砂浴>
海岸の温泉水で温まった砂を掘り、横たわって身体を砂で覆います。神経痛などに有効です。

<水中運動浴>
水中では体重が軽くなり、関節の可動域が増えます。また水圧が血行をよくしてくれます。水の抵抗に慣れるために横歩きから始めます。

ご注意ください。飲めない温泉水・入れない温泉

源泉温泉の湧き口からなみなみとあふれ出る温泉水を、備え付けのカップで一杯グッと飲み、深々と体を浴槽に沈めたときこそ、至福のひととき。

これこそ温泉の醍醐味です。しかし、浴室にカップが置いてないときは、その温泉水は飲めないのです。

「カップがないなぁ」と言いながら、手ですくって飲んでいる方がありますが、これはしてはいけないことです。

温泉には、飲める温泉水と飲めない温泉水があります。

温泉水の提供方法は、循環ろ過方式、入浩剤添加方式、消毒処理方式などがありますが、これらは添加剤や消毒処理法などの理由から飲むことができません。

飲めるのは源泉かけ流し方式のお湯だけです。

もう一つ、泉質と病気の症状と合わないときも飲めません。

脱衣所など浴槽の近くに「温泉法施行規則」の「浴用または飲用の禁忌症、浴用または飲用の方法および注意」が掲示されていて、ここに病気別の「泉質別禁忌症」が書かれています。泉質別ですから、「ここの温泉には入らないで」「ここの温泉水は飲まないで」という警告です。

また、泉質を固定しない「一般的な禁忌症(浴用)」も書かれています。

該当する場合は、全身浴を避けて、体調に合わせた足湯や部分浴などで温泉気分を楽しんでください。

☆一般的な禁忌症(浴用)

急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、重症高血圧、高度の貧血、関節リューマチの急性期、出血性疾患、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中の初期と後期

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参考:(一社)民間活力開発機構「温泉郷.com

ほっこり「健康温泉」の豆知識(2)→

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