最近巷で話題になっている、ヘルシーなファストフード「サブウェイ」は、アメリカ発祥のサンドウィッチ店です。
中々、オシャレなお店ですが、おじさんにはハードルの高いお店の一つです。
あの有名な、スタ○でも、「サイズは」と聞かれたら、「中」と答える私。その注文方法から覚えないといけないです。
アメリカではお馴染みの「選ぶ」「増量する」「トッピングをつける」という注文方法は、まだまだ日本では馴染みがありませんよね。
今日行ったら、外国人さんは、涼しい顔で注文していました。その横に、「おまかせでもどうぞ」ってステッカーも見えました。
独特な注文方法で利用するのを躊躇っているという方のために、これだけ押さえておいたら完璧!というお役立ちポイントをご紹介します。
サンドイッチの注文の仕方
1) メニューを見る
注文方法に不安を感じている方もご安心を。サブウェイにもしっかりとメニューが用意されています。まずはメニューを見て、基本のサンドウィッチを選んでください。お勧めは「ターキーブレスト」です。日本ではあまり食べる機会のないターキーですが、ハムやチキンよりも少し淡白なのであっさりと頂くことができます。ヘルシーなものが食べたいけれど、お肉系が無いのは寂しいという方は是非ターキーブレストを試してみてください。ターキー自体がシンプルな味なので、好みのトッピングを合わせやすいというのもお勧めのポイントです。
2) パンを選ぶ
基本のメニューを選んだら、いよいよサブウェイ独特の注文へ移ります。小麦胚芽やゴマなどが香ばしく、白色系のパンがシンプルな味と覚えておくと、その時の気分や食欲でスマートに注文ができますよ。シンプルなターキーブレストのサンドウィッチを作りたい、という場合は、スタンダードなホワイトやウィートという、いわゆる「普通のパン」がおすすめです。
3) 野菜の量を決める
野菜を増量することも可能です。レタスやトマトなどのサンドウィッチの具としてお馴染みのものから、オリーブやピクルスなどアメリカンなものまで、種類ごとに1.5倍~2倍増量することができます。「野菜をたくさん食べたいけれどサンドウィッチの味を崩したくない」という方は、シンプルにレタスを増やしてみることをお勧めします。
4) ドレッシングを選ぶ
さぁ、いよいよ完成間近です。サンドウィッチの味を決めるドレッシングを選びましょう。
サブウェイでは、こってりとしたシーザードレッシングやピリッと辛いホットペッパーなどから、和風のあっさりとしたわさびドレッシング、バルサミコソースなど、様々な種類から選ぶことができます。
サンドウィッチには絶対マヨネーズ!という方もご安心ください。マヨネーズタイプという、マヨネーズとほぼ同じ味のドレッシングがあります。スタンダードなサンドウィッチが食べたいという方にはこれがおすすめです。
5) トッピングを選ぶ
基本的にはドレッシングを選んだところで注文は終了ですが、お好みで有料のトッピングをつけることもできます。トッピングは主にチーズやえび、アボガドなどから選ぶことができます。基本のメニューは変えたくないけど、いつもより少しだけ違ったものを楽しみたいという方は、慣れてきたらトッピング選びも楽しんでみてください。
ほんと、難解です。
SUBWAY パンの秘密
サブウェイには様々なパンの種類があることをご存知でしょうか?
私たちの知っているパンの種類は、食パン、コッペパン、あんパンです。
2015年11月現在で、その種類はなんと5種!長さも15cmのレギュラーと1ft (約30cm)の長さがあるフットサイズの二種類があります。今回はパンの特徴とお勧めのメニューを紹介していきます。
1) ホワイト
スタンダードな白いパンです。実は、北海道産小麦の「ゆめちから」が配合された日本のサブウェイ独自のパンなのです。シンプルな中にも味わいがあり、あっさりとサンドウィッチを頂きたい方にお勧めですよ。野菜だけのべジーや卵サンドに合わせれば、やさしい味わいがより引き立ちます。
2) ウィート
小麦胚芽が配合されているので、いかにも「パン」といったブラウンな色が特徴です。こちらも北海道産小麦の「ゆめちから」が配合されており、噛めば噛むほど味わい深いパンです。サブウェイクラブなどの少しスパイシーなメニューや、アメリカン・ポークリブなどのこってりしたメニューとの組み合わせがおすすめです。
3) セサミ
大量のゴマがトッピングされた、香ばしさ満点のパンです。えびアボガドやツナのような「サラダ系」のメニューに、シーザードレッシングやハニーマスタードドレッシングなどの「こってり系」ドレッシングと合わせていただくのがお勧めです。ゴマの香りがドレッシングを引き立たせ、味を引き締めてくれます。
4) ハニーオーツ
歯応えの良い穀物系のトッピングがされたパンです。栄養価も高いので、野菜を中心としたメニューを選んだ方はこういったパンと合わせて全体のバランスを調整するのがいいでしょう。たまにはがっつり食べたい!という方は、思い切ってビッグ・ミートボールやアメリカン・ポークリブなどのメニューと合わせれば、心もお腹も満たされること間違いなしです。
5) フラットブレッド
その名の通り、他のパンに比べると薄い形のパンです。少し物足りないような見た目かもしれませんが、実は他のパンに比べると目が詰まっており、腹持ちの良いパンになっています。他のパンに比べて糖分も少ないため、健康に気を使っている方におすすめです。生ハム&マスカルポーネや、ベジ&チーズなど、チーズ系と相性の良いパンです。
こんなにたくさん種類があると混乱してしまうかもしれませんが、パンそれぞれのポイントを押さえておけば難しいことは何もありません。
ぜひお気に入りのパンを見つけてくださいね。
おすすめサイドメニュー
サブウェイでは、他のファストフード店のようにサイドメニューがあります。
サブウェイの特徴はサイドメニューでもヘルシーなものが選べるというところです。また、サイドメニューをサンドウィッチと合わせて頼めば、セット価格でお得に楽しむことができますよ。
おすすめのサイドメニューは、寒い時期に嬉しい「ごろごろ野菜のグリーンポタージュ」です。
ポタージュというとカロリーが気になるので普段食べるのを躊躇してしまいがちですが、このグリーンポタージュはスープメニューの中でミネストローネを抑えて一番の低カロリーなんです。野菜がごろごろ入っていて食べ応えもあり、低カロリーなのに満足感が得られます。グリーンポタージュと一緒に注文するときには、ベジタブル系のサンドウィッチやスタンダードなBLTがおすすめです。サンドウィッチを注文せず、炭火てりやきチキンサラダなどの食べ甲斐があるサラダとグリーンポタージュを合わせれば、炭水化物を控えている人にもピッタリな昼食になりますよ。
「食後には何か甘いものをつまみたい」という方には、三種類のパウンドケーキがおすすめです。「小松菜&ごま」といった和風で健康的なもの、「ゆず&サワークリーム」というデザートに食べるにはピッタリのものと、優しい風味の「にんじん&りんご」があります。こういう健康に気を遣ったヘルシーなデザートは手の出にくい価格と思いがちですが、なんとサブウェイのパウンドケーキはどれも160円。この価格なら、3時のおやつについつい手が伸びてしまいそうですよね。
お得なクーポン情報
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お得なサービス満載のサブウェイ。ぜひこういったサービスを利用しながら、サブウェイのヘルシーなメニューをお得に楽しんでくださいね。