スポンサードリンク

エコ生活を実現しようとカーシェアリングを利用しています

エコロジー生活が注目されている今、車も1台の車をみんなで使うカーシェアリングを6年前から利用しています。

もともと、子どもが大きくなったら休日の買い物くらいしか乗らなくなったので、使いたいときにだけ利用でき、車検や保険、税金に費用が掛からないカーシェアリングを利用することにしました。

以前は、台数も少なく思う時間に借りれない時もありましたが、今では数社がサービスを開始し、利用可能台数も増え、料金もリーズナブルになって利用しやすくなりました。

車種もコンパクト、ハイブリッド、高級外車など好きな車に乗れるのも魅力ですね。

<スポンサードリンク>




カーシェアリングとは

001カーシェアリングとは、事前に登録を行った会員に対してのみ自動車の貸出を行うサービスです。

車を借りるサービスといえばまずレンタカーを想像される方が多いかと思いますが、レンタカーとの大きな違いは一度会員になれば貸出・返却はスマートフォンやガラケー、パソコンでインターネット経由の手続きのみで完結し、時間や手間のかかる対面での手続きが不要でかつ24時間貸出・返却が可能であることです。

またこれにともなって通常最短6時間程度からの料金設定がほどんどのレンタカーと違いカーシェアリングではサービスによりますが15分~30分という短時間からの貸出が可能です。

レンタカーではガソリン代は別となっていて返却時にガソリンを満タンにして返却することが普通ですが、カーシェアでは短時間の利用も可能なことからガソリン代は含まれた料金となっていて、満タン返却の必要はありません。ガソリン残量が少なくなったら専用の給油カードを使い給油をすることになります。

レンタカー店舗は駅前などに多くありますがカーシェアのステーション(車を貸出・返却する場所)は駅前などだけでなく駅などから離れた住宅地などの駐車場にも多く設置されていて、近くで借りることができる可能性が高いです。

またレンタカーであれば対応店舗が少なくまた追加料金が加算されることの多い深夜・早朝に多くのカーシェアサービスでは割引料金が設定されていますので、交通量の少ない深夜にドライブをするといった使い方も便利です。

大手カーシェアリングサービスの比較

いくつかあるカーシェアリングサービスのうちタイムズカープラス、オリックスシェア、カレコを比較したいと思います。

○タイムズカープラス

WS000001

タイムズカープラスは配備車両数・会員数が最も多いカーシェアサービスで、都心で近くにステーションがある場合が多く便利であることはもちろんのこと地方にもステーションを展開しているので地方在住の方、あるいは地方に旅行に行った際などにも利用しやすいです。

さらに若干料金は高くなりますがBMWなどの輸入車やCR-Zといったスポーツカーも借りることが出来ます。短時間利用あるいは6時間パックでは距離別料金がありません。車の貸出解錠・返却施錠は専用ICカードで行います。

基本料金は1,000円は掛かりますが、利用料金に充当できるので、月1回利用すれば問題ない金額です。返却時間も結構余裕をもって利用できます。

詳しくはコチラ→

○オリックスカーシェア

WS000002

6時間パック・12時間パック・24時間パックの料金が他社よりも安く6~24時間程度の利用が多い方にはお得です。

また基本料金0円のプランもあるので利用頻度が低い方におすすめです。車の貸出解錠・返却施錠は専用ICカードで行います。

返却時間も結構時間厳守なので使い勝手は人によっては微妙ですね。

詳しくはコチラ→

○カレコ

WS000000

カレコは東京都心にステーションを集中展開しているサービスです。

面倒なパック選択などがなく自動的に最安の料金プランが適用されます。

6時間以内の利用には距離別料金が加算されず、また距離別料金が加算される場合でもエコカーなら10円/kmと他社より3割以上安い料金ですので高速道路を利用するような場合に特に安くなります。

さらに割安な夜間パック利用でも6時間以内であれば距離別料金が加算されないので、深夜のドライブに最適です。

またトヨタ86やスバルレヴォーグ、ベンツA180などの個性的な車を選ぶことも出来ます。車の貸出解錠・返却施錠はスマートフォンアプリ等から行います。

レンタカーの料金と比較した場合、長距離の移動において距離料金がかからない、あるいは安いプランを選択できれば割安になる場合が多いです。

また短時間の利用であればカーシェアリングのほうが手間が少なく割安であることがほとんどです。

詳しくはコチラ→

カーシェアリングのデメリット

カーシェアリングのデメリットとしてはまず必ず貸出を行ったのと同じステーションに車を返却する必要があり、レンタカーのワンウェイのような利用法はできません。

そして、やっぱり1番の困りごとは、マナーの問題です。

カーシェアリングは、レンタカーのような返却時の確認が行われないため、その車の前の利用者のマナーが悪かった場合に車が傷ついていたり、車内が汚れていたり、ゴミを放置して異臭がしたりする場合があります。(こういったことに気づいた場合はすぐにカーシェアリング会社に連絡しましょう。連絡がなければあなたが疑われることになります。

カーシェアリングでは前の貸出予約の終了時間との間隔が短いため、前の利用者が渋滞に巻き込まれるなどして返却が遅れた場合に貸出開始が遅れたり他の車両の利用を案内されることがあります。
遅れる場合は、返却時間の延長をしないと、ペナルティー料金も掛かります。

借りることができないと非常に困るといった状況での利用は慎重に空き状況を検討する必要があるでしょう。

また24時間を超えるような長時間の場合、カーシェアリングよりもレンタカーのほうが割安となることが多いので、長時間の利用を考えている場合や、冬用タイヤなどオプション装備(チャイルドシートは装備済みが多いですが)が必要な場合はレンタカーの利用も検討したほうが良いでしょう。

近年レンタカーでも禁煙車が増えていますが、上で挙げた3サービスすべてで禁煙が厳格に定められており、1度の発覚で会員資格停止などの厳しい処分が定められています。

どうしても車内で喫煙をしたいとう人にはカーシェアリングは向かないと言えるでしょう。

明日からあなたも、エコ生活を楽しんでください。

<スポンサードリンク>

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket