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日本の三大八幡宮の一つ。石清水八幡宮で厄除け参り!!

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日本の三大八幡宮の一つ。石清水八幡宮で厄除け参り!!

八幡宮は日本全国に約44,000社あります。その中でも、宇佐神宮、石清水八幡宮、筥崎宮(※また近年は筥崎宮に代えて、鶴岡八幡宮)の三社が日本三大八幡宮とされています。

特に、京阪神地域では、厄年の厄除けは、京都・男山に鎮座する、石清水八幡宮にお参るするのが多いようです。

1月15日から19日までの「厄除大祭」の間は、日ごろは空いている男山ケーブルもフル稼働で動いています。

私も厄年のため、早々に「石清水八幡宮」に厄除け参りに行きました。

八幡市駅から男山ケーブル

京阪電車「八幡市」駅。改札を出て右に行くと、男山ケーブルの乗場(駅)があります。

山頂も目指して

山頂も目指して

○路線データ
路線距離(営業キロ):0.4 km
方式:単線2両交走式
軌間:1067 mm
駅数:2駅(起終点駅含む)
高低差:82 m
最大勾配:20.6 %

通常は30分間隔で運行。男山山頂駅まで約3分間の短いケーブルカーです。「厄除大祭」の間は、15分間隔くらいで運行されています。

車両の先頭は、子どもたちと撮り鉄で混雑します。

発車音と共に、出発です。スタートはスムーズ。どんどん登っていきます。

離合場所

離合場所

途中、小さなトンネルが見えてきます。降りてくるケーブルカーと離合するポイントです。ここは見所ですね。

短い旅は終わって、約3分間で男山山頂駅に到着です。

男山山頂駅

男山山頂駅

男山山頂駅

山頂駅を出て、坂道を登ること約10分。石清水八幡宮の南総門に到着です。

国宝「石清水八幡宮」

南総門

南総門

本殿の二棟は現存する中で最古、最大の八幡造りで、幣殿、舞殿、楼門、回廊などにより構成されています。

現在、本殿を含む十棟ならびに棟礼三枚が国宝に指定されています。

本殿

本殿

石清水八幡宮は、平安時代はじめ、清和天皇の貞観元年、南部大安寺の僧・行教和尚は豊前国(現在の大分県)宇佐八幡宮にこもり日夜熱祷を捧げ、八幡大神の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との御託宣を受け、同年、男山の峯に御神霊を奉安されました。

承平5年から天慶4年にかけて起こった平将門、藤原純友の乱の折には、朝廷よりの請願があり八幡大神の神威で速やかに平定され以来、国家鎮護の宮として皇室の崇敬を受けました。

また、創建以来、都の裏鬼門(西南の方角)を守護とする王城鎮護の神、伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟としても皇室の崇敬を受け、とりわけ厄除開運の御神徳は古来名高く、今も男女を問わず厄年にあたる人や事業の繁栄、学問、技術の向上を願い、沢山の人がお参りに訪れます。

厄除け

厄年の私は、まずは、南総門手前の手水舎で身を清め、本殿に向い「二礼二拍手一礼」で厄除けのお参り。

破邪顕正、一発必中の霊験あらたかな「八幡御神矢」を神楽殿で巫女さんのお祈りをいただいて受けてみました。

「方除御守護」のお札も受けて、家の表鬼門(東北の方角)においています。

神矢

厄除けのお参りが終わると、恒例の石翠亭で厄除けうどん、厄除けぜんざいをいただけば、一年の厄も避けて通ってくれるでしょう。

石翠亭

石翠亭

アクセス

○電車で

京阪電車本線「八幡市駅」下車 駅前より男山ケーブル利用

JR・近鉄「京都駅」より、近鉄電車奈良線「丹波橋駅」またはJR奈良線「東福寺駅」にて、京阪電車に連絡乗換え。

JR「大阪駅」より地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」または、JR環状線「京橋駅」で、京阪電車に連絡乗り換え。

○お車で

<大阪方面より>名神高速道路 大山崎IC 車で約15分

<京都方面より>第二京阪道路(阪神高速京都線)から京滋バイパスへ

<名古屋方面より>京滋バイパス 久御山・淀IC 車で約15分

<Google MAP(京都府八幡市八幡高坊30)>

公式ホームページ→http://www.iwashimizu.or.jp/top.php

厄年は数え年齢で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳、61歳。体の状態が変わり目となる年齢です。別段怖がること無いので、厄除けで上手く付き合えばいいのではないでしょうか?

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