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60歳からはじめるデジタル「Wi-Fi(ワイファイ)」って何のこと?

最近では訪日旅行者が増えてきたこともあり、都道府県でも都市部を中心にWi-Fiスポットを提供するところも増えています。

スマートフォン(スマホ)やパソコンでもよく目にする「Wi-Fi」とはどんなものなのでしょうか?

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Wi-Fiはワイヤレスで接続のこと

今ではスマートフォンを持っていない人を探す方が難しいほどにスマホが普及した、いわゆるスマホ時代の昨今。

ですが、それに伴って一部の専門用語など、普段使用しない方からするとさっぱりな用語も多用されるようになり、目を背けているばかりではいられないのもまた事実です。

今回は、そんなスマートフォンを扱う上で知っておくと良い“Wi-Fi”について説明していきたいと思います。

まずその言葉を知らない方から良くお聞きする質問、「Wi-Fiとはなんの略?」ということについてですが、これはWireless Fidelityという言葉の略で、直訳すると忠実な無線ということになります。

なんだか意味が分かりませんが、それもその筈どうやらこれは後付けで名付けられたとのことなので、Wi-FiはWi-Fiなんだと思って頂ければ良いと思います。

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では、そもそもWi-Fiとはなんなのか。簡単に言うと、“ネット接続ができる機器を無線でLAN接続する技術”のことです。LANという聞き慣れない言葉がでてきましたが、こちらはLocal Area Networkの略で、限られた範囲で通信してネットに接続するという意味ですね。

つまり、Wi-Fiという言葉と無線LANという言葉はほぼ同じ意味を持つということになります(一応、Wi-Fiは無線LANの規格の一つという位置付けにあります)。

有線LANの場合はWi-Fiの“無線接続”という定義から大きく外れてしまうので別物だと思って頂ければ良いでしょう。

主に、Wi-Fiルーターと呼ばれる他端末のWi-Fi接続を手助けする専用の機器を用いて通信を行います。

Wi-Fiは離れた機器と無線接続でき、もっとも身近な利用例は自宅などのインターネット接続です。自宅に光ファイバーなどのブロードバンド回線があるなら、無線LANアクセスポイントを設置し、パソコンやスマホのWi-Fiで接続すれば、離れた部屋からもブロードバンド回線経由でネットが利用できるということです。

Wi-Fiでできることいろいろ

そんなWi-Fiですが、今では様々なところでWi-Fi対応を謳っていますよね。

最近ではパソコンやスマホ以外にもプリンターやスキャナーなどの周辺機器、テレビやレコーダーなどもWi-Fiで接続できるようになってきました。ケーブルで接続しなくてもプリンターで印刷ができ、ネット上の動画などをテレビでも楽しめるようにもなります。

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例えばニンテンドー3DSなどのゲーム機器やIPadなどのタブレット端末や、はたまたお気に入りの珈琲ショップからバス車内に至るまで、とても多くのところにWi-Fiの文字が散見されると思います。

そういったエリアはWi-Fiスポットなどと呼ばれていますが、耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

このWi-Fiとは具体的に私達へどんな恩恵をもたらしてくれるのでしょうか。

Wi-Fi接続とは“専用の機器を使って無線でLANに接続すること”というのは先述の通りですが、これは即ち専用の回線を使用できるということに等しいです。

つまり、例えばデータ使用量に月々の制限が掛けられたスマホのモバイル通信を気にすることなく使用できたり、そもそも専用の回線が存在しない3DSやPS3などのゲーム機器をネットに繋げることができる、というわけなんです。

そしてこのWi-Fi対応エリアがどんどん広がっているということは、外出先でインターネットが楽しめるということでもあります。

どんなにインターネットに触れるのが好きな人でも、有線の回線を持ち歩くのは流石に無理がありますよね。第一にコンセントが見つかりません。

エリアマーク

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そういった場合にWi-Fiが対応したエリアでネットを楽しむだとか、或いはポケットWi-Fiという持ち歩ける回線を使用して無線LAN接続を楽しむ、ということが可能となったわけですね。

そしてこのWi-Fiですが、設置してあるエリアが多いということは必然的にWi-Fiを使用することのできる機器も多いということです。

持ち歩きに適したノートパソコンはもちろん、先述した通りスマートフォンや携帯ゲーム機、または据え置きゲーム機。IPodtouchやIPadなどの回線を有していない端末なども対応していることが多いので、基本的にはこのWi-Fiで接続することになります。

これらは自宅職場問わずWi-Fi接続ができると便利ですので、機器を購入される前にそれが可能かどうかチェックしておくのも大変良いと言えるでしょう。

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但し、そういったWi-Fiスポットには契約が必要になる場所もあり、こちらもスマホの契約のように月々幾らという契約金を払うことでその会社が設置しているWi-Fiスポットを使用できる、という仕組みですのでポケットWi-Fiを持ち歩かない限りは必ずしも外出先でWi-Fi接続が楽しめるということではない、ということには注意が必要です。

とはいえ、マクドナルドで行っていたようなフリーのWi-Fiスポットもありますので、事前に探してみるのも良いかもしれません。

また、居宅や職場にてWi-Fi接続を使用する上でのメリットとして有線、または外部データ記憶媒体(SDカードやUSBメモリー)などを使用しなくても他端末同士でファイルの共有ができるという点が挙げられます。

スマホなどからネット上のストレージ(Dropboxやgoogleドライブ)にアップロードし、PCでダウンロードすることでWi-Fi経由のやり取りというのも可能なんですね。

安心、通信内容は暗号化

さて、ここで気になるのはセキュリティですよね。

範囲内であれば誰に対しても電波が届いてしまうわけですから、例えば通信内容が覗き見られたりだとか悪用される場合も存在するのではないかと不安にもなります。

そういった点は果たしてどうなっているのでしょうか。

実は、Wi-Fiでネット通信を行う際には“暗号化”という形で、誰かに通信内容が把握されたりだとかすることが基本的には無いようになっています。

例えば無線LANにおいて古くからある暗号化方式、WEPでは通信時に親機と子機の間に生成された“鍵”が合わなければ通信できないという暗号化方法です。

つまりその鍵を見つけないことには内容を見ることはできないのですが、こちらは古くからありますので脆弱性などが発見されており解析も容易なもので、現状では“ないよりいいかも”程度のものでしかないことには注意が必要です。

もう一つ、一般的な暗号化方法としてWPA方式というものがありますが、こちらは先述したWEPの改良版です。

何が変わったのかと言いますと、WEPではずっと同じものを使っていた鍵がWPAでは何度も変化するようになったんですね。

これによって一致する鍵を見つけるのが難しくなり入りにくくなったほか、その他にも改良点がありよりセキュアなものとなった暗号化方式です。更にこれの改良版として、WAP2なるものも存在します。

このようにWi-Fi接続は通信内容がしっかりと暗号化されていますので、安心して使用することが可能です。

ゲームやタブレット端末のみならず、スマートフォンやパソコンなどをネット接続する用途にも、Wi-Fiはとても利便性の高いものですので、使用されたことのない方は是非検討されてみては如何でしょうか。

きっとビジネスやプライベートにおいて有線にはないメリットが多々見えてくるのではないかと思います。

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