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55歳からのSNS

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55歳からが大事なコミュノケーション

人間関係で「やっておけばよかったこと」
1位 仕事以外の特技を持つ
2位 夫婦関係を大切にする
3位 ボランティアや町内会など地域活動に参加する
4位 人付き合いで無理をしない(本当に大切な人と楽しく過ごす)

「しておいてよかったこと」
1位 夫婦関係を大切にする
2位 共通の趣味を持つ友人
3位 人付き合いで無理をしない

(2012年日経新聞)

それぞれの観点から共通することは
1、夫婦関係の重要性
2、人付き合いの重要性

これからの社会生活、どうして付き合っていくか考えて見ましょうよ。

ふと気がつくと愕然とする「大勢の中の孤独」

ふと気がつくと愕然とする「大勢の中の孤独」
気がつけば自分がまさかのコミュニケーション不全の真っ只中にいた。長年、仕事や家事、育児と一生懸命取り組んできて、その結果としてコミュニケーション不全となり心の中にぽっかりと穴が開いてしまったとなると、なんともやりきれない。
その新たなコミュニケーション手段が「ソーシャルネットワーキング(SNS)」なのです。
そのコミュニケーション機能は「6次の隔たり(Six Degrees of eparation)」と言われ「人は、自分の知り合い、知り合いの知り合い……とたどっていって5人介すと、6人目では世界中の人々と間接的な知り合いになれる」という仮説です。平均して6人目で、世界中のどんな人ともつながってしまうということです。
そのSNSの世界的な代表格が、フェイスブック、ツイッター、LINEです。

55歳からはじめるSNSとわ?の世界を少しご紹介します。

フェイスブック(Facebook)

facebook  利用者の多くは20歳代後半から50歳代で、ビジネスや趣味での付き合いで利用する方が多く見られます。知り合いの知り合いを探すことで知り合いの輪が広がります。元同級生など、卒業した学校などで友達を探すと、引越しや転勤でわからなくなった知り合いを見つけたり、古い人間関係が改めてネットで繋がることもあります。政治や社会の問題、ボランティア活動などSNS内でたくさんの方と話し合うことも出来ます。
それは、フェイスブックが「利用者は自分の実名や一定のプロフィールを公開することが約束事になっている」から安心して参加できるからです。
また、フェイスブックの中では人と人がつながるためには、お互いの承認が必要です。不特定多数とのコミュニケーションではなく、自分の選択した人、自分が気に入った相手とだけコミュニケーションすることが流儀となります。

フェイスブックで何が出来るの

①情報共有
フェイスブックに言葉や写真を投稿すれば、つながっている家族や友達などに共有されます。また、逆につながっている家族や友達などの投稿された情報が自分にも共有されます。
②コミュニケーション
情報共有から一歩進んでコミュニケーションが出来ます。

・「いいね!」ボタン
特定の投稿に「いいね!」ボタンを押すだけで、意思表示が出来ます。誰が押したかも表示されますので、相互に確認しあう意味で、もっとも気楽なコミュニケーション方法となります。

・コメント
特定の投稿にコメントをつけることが出来ます。「いいね!」から一歩進んでコミュニケーション方法ですね。自由に感想や意見を書くことで、相互にコメントし合うことも出来ます。

・メッセージ
特定の相手だけにメッセージを送ることが出来ます。相手のメールアドレスがわからなくてもフェイスブックを利用することで送れます。過去のやりとりの履歴が一覧化されるので、一般の電子メールにはない利点もあります。

③自分史を作る
自分でした投稿は、開設時から現在まで時系列で整理できます。投稿内容のほか、就職、結婚、出産などさまざまなライフイベントを全部記録に残せるので、自分史のようなものが出来上がります。
④日記やメモを書きとめる
フェイスブックの中には「ノート」という機能があります。文字通り自由に文章を書ける場所です。このノートは、共有することも、非公開にすることも出来ますので、日記やメモの代わりに使うことが出来ます。
⑤参加者限定の交流場所を作る
「グループ」とうい機能を使って、特定の仲間だけで情報共有できる場所を作ることが出来ます。たとえば、家族だけ、同じ趣味のサークルのように、2名以上であれば自由にいくつでもグループが作れます。
⑥イベントを主催する
「イベント」という機能を使って、イベントを自ら主催して参加者を募ったり、誰かが主催するイベントに参加を表明したりと、一連のイベント管理が簡単に出来ます。懇親会や同窓会、セミナー、個展等の案内や参加者募集に便利です。
⑦友達を探す
名前や出身校、勤務先などから検索して、友達を探すことが出来ます。フェイスブックを利用している人に限定されますが、旧友と再会したり、長らくご無沙汰の知人と再会したりと思わぬつながりが出来ます。
⑧世界中の人とつながる
英語などの外国語が出来る方であれば、世界中の人と交流できます。海外の旅先で知り合った人と、帰国後に交流できたりすると楽しいですよ。PCでフェイスブックを使うと自動翻訳機能が付いています。
また、最近はGoogleやYahooの翻訳サービスを使ってもいいですね。

フェイスブックの設定方法や使い方は、いろいろなサイトで公開されています。
とりあえず、フェイスブックの使いこなしは、コツをつかむことと慣れが肝心です。
一度気楽に参加してみてください。
フェイスブック:https://www.facebook.com/

ツイッター(twitter

twitterツイッターは、140文字以内の短文を投稿し利用者間で共有できるサービスです。
書ける文字に制限があるので雑談的な内容でもOK。ポイントをついた短く、わかりやすい文章を書く必要があります(俳句みたいなものです)。
また、フェイスブックと違い、利用者は自分の実名やプロフィールの詳細を公開する必要はありません。お互いの承認も必要がありません。つまり、一方的に相手の投稿を読むだけでいいのです。ですから、「新鮮な情報」を読む、送るというのがツイッターの魅力となります。
最近は、緊急情報の配信など、市町村情報の発信手段などにも多く利用されていますので、お住まいの地域情報はフォロー(情報を受け取る)しておくと便利です。

ツイッターで何が出来るの

①フォロー、フォロワー
フォロー:自分が「つぶやき」を読んでみたい方を選びます。
芸能人や政治家等、相手からの情報を読むために、フォローします。
ツイッターは最初に登録するとき最低5人くらいはフォローさせられます。
後で、フォローを解除したり追加したりできます。

フォロワー:相手があなたの「つぶやき」を読みたいと選びます。
フォロワーに対して、あなたの承認の必要がないので、あなたのツイート(投稿)を相手が自由に読むことが出来ます。

②投稿する
ツイッターは「つぶやき」です。「いまどうしている?」の枠に短文で「つぶやく」ことで文章や写真を投稿できます。フォローされている方に送られます。

③注意
フォロワーに対して、あなたの承認の必要がないので、あなたのツイート(投稿)を相手が自由に読むことが出来ます。
自分や居場所場所を特定する情報をつぶやくことのないようにしてください。
たとえば「個人メールアドレス」「現住所や住所のわかる写真」など、犯罪に繋がる場合があります。

ツイッター:https://twitter.com/

LINE(ライン)

LAINメールや電話の代わりに使うことの出来るサービスです。利用は、スマートフォンが中心で、携帯電話番号に対して1つのIDしか持てませんので、複数の機器で利用することが出来ません。スマートフォンの電話帳に登録されている方と簡単に繋がることが出来ます。家族や友達とグループを作って、グループ内でコミュニケーションをとることが出来ます。私などは、夫婦と大阪にいる娘、東京にいる娘とでグループをつくり共有の情報交換をしています。写真も送れるので、近況報告には最適ですよ。
LINEも、お互いの承認がないとやり取りが出来ません。電話番号で個人を認証するのでなりすまし情報や迷惑情報対策には安心です。
ちょっと変わった使い方としては、メッセージを相手が確認すると「既読」と出るので、一人暮らしをされている方の安否確認にも使えます(笑)。

LINEで何が出来るの

①メール
LINEはメールの代わり使うことが出来ます。LINEでつながっていればメッセージをリアルタイムに送れることが出来ますので、チャットで会話するように使えます。

②電話
LINEでつながっていれば、電話通話も可能です。そのまま、IDで受話器ボタンを押すだけで無料で電話できます。勿論、海外に電話しても無料です(インターネットの通信料は必要です)

③スタンプ
「OK」とか「元気」とかのスタンプを送れます。文字だけの会話では感情が表現できないことを、絵のスタンプで擬似会話できます。
ただし、無料のスタンプはありますが、自分の気に入ったスタンプは有料で買うこととなります。

④グループ
家族やサークル仲間で特定の2人以上の人でグループ登録することで、グループ内だけの共有の会話が出来ます。勿論、電話会議も可能です。

⑤既読
送ったメッセージを相手が読んだかどうか「既読」マークでわかります。
ただ、「既読」付いているからといって、すぐに返事が返ってこなくても気にしないでください。LINEは、送り手側の都合のタイミングでメッセージを送っています。受けて側にもそのときの都合ですぐに返せないことが多々あります。理解してあげてください。

さー、新しいコミュニケーションの世界を味わってください。

合掌

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