新しい春を迎えると、新入社員や学生たちの一人暮らしがピークになります。
憧れの一人暮らし。電化製品や家具を選ぶのが楽しくもあり面倒でもあり。
でも、ベッドだけは慎重に選びましょうよ。睡眠は明日への活力を生む大切な生活の基盤です。
さて、男の一人暮らし。どんなベッドを選べばいいのでしょうか。
デザインは、部屋全体のイメージに合わせる
ベッドのデザインを決める時、何を基準に選んだらいいか分からないという人は少なくないはずです。
ただ単に自分が好きなデザインでオシャレだと思って買っても、実際には友人などから「全然オシャレじゃない、むしろ何でそれ選んだの?」などと思われたくないですよね?
そんな時は、自分の部屋に置く、あるいはもうすでに置いてある他の家具・家電の色や部屋の照明の色と同じ色合いで部屋全体のイメージを統一化されるという方法があります!
これをすることによって、もし友人を部屋に呼んだ時でも、「部屋全体のイメージを統一させたかったから!」や「他の家具との色合い考えたらこのベッドしか売ってなかったんだよね!」。
または「選ぶのがめんどくさかったから、他の家具と色を合わせたんだ!」などと言って、あたかも自分は長い間悩まず部屋の雰囲気にあったセンスの良いベッドを選んだ!という印象を与えることができます。
高さは、低すぎるとベッドの部屋に収納できなくなる
ベッドを購入する際あまり優先順位として高くないのがベッドの「高さ」についてです。しかし、ベッドの高さというのは意外にも重要で、部屋の雰囲気や使い勝手などを大きく左右する1つの要因です。
収納が少ない部屋やあまり大きくない部屋の場合、重要になってくるのが収納スペースをいかに確保するかではないでしょうか。
しかし、ベッドの高さが低いとベッドの下に十分なスペースが確保できず、季節的にしまっておきたい服やすぐには必要のない道具などをしまって置くスペースを無駄にしてしまいます。
なのでこの場合、ベッドの高さは高い方が望しいということになります!
高ければ、その分ベッドの下に十分な収納スペースを確保できるし、部屋全体も広く見えます。
では、ベッドの高さは高い方がいいのかというと一概にそうとは言えません。
ベッドを高くすると、天井との距離が近くなって、威圧感を覚えたり、ベッドの上で座りながら本を読んだり、スマホをいじったりするのが精神的に難しくなる場合があります。
そのため、ベッドの上で本を読んだり、スマホやゲームを日常的にする人にとっては、ベッドの高さはあまり高すぎない方がいいということになります。
ベッドの質(値段)
人間の平均睡眠時間は約7~8時間と言われています。(実際は個人によってさまざまですが・・・)。
このことから1日24時間とすれば、人生の約1/3は睡眠時間として使っていることになります。また、睡眠中の寝返り回数は平均約20回程度ということも言われています。
こう考えてみるとベッドは睡眠においてとても重要なもので、睡眠の質の善し悪しによってその人の日々の生活のパフォーマンスに差が生じてくることでしょう。
毎日の生活のパフォーマンスを高く保つために、ベッドの質は自分にあった良いものにするべきであり、大きさもある程度大きいものであることが望ましいでしょう!
まとめ
「ベッドのデザイン」は自分の部屋や照明にあった一貫性のあるデザインに統一して、「ベッドの高さ」は十分な収納スペースが確保できないという方は高めに設定されたベッドを選び、ある程度ベッドの上で動ける環境が欲しいという方は低めに設定されたベッドを選んでみてください!
また、せっかく新しいベッドにするのであれば、ベッドの質にも気をくばり、自分にあった質の良いベッドをぜひ選択して購入してください!
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